日本の18歳人口、大学進学者数、進学率 – 少子化とは無縁だった!?意外な事実

<日本の18歳人口、大学進学者数、進学率>

18歳人口、大学入学者、進学率のグラフ

日本の18歳人口(上記の青色棒グラフ)は、1992年のおよそ204.9万人をピークに減少に転じ、2015年には119.5万人にまで減少。しかし、進学率(上記の緑色の折れ線グラフ)が上昇したため、大学進学者数(上記の赤色棒グラフ)は、微増してきている。 具体的には、18歳人口のピークである1992年の大学進学者数は、54.2万人であったが、2015年は、人口は減少しているにも関わらず、61.8万人(2010年の61.9万人につぐ過去2番目に多い進学者数)となっている。

2016年以降の大学入学者は減少傾向に転じる!?

2016年以降は、仮に大学進学率が2015年と同様の51.67%とすると次のように入学者数が減少していくことが予想される。 WS000013   いわゆる大学2018年問題と言われている課題で、このままいけば2030年に現在よりおおよそ10万人の大学進学者が減少すると言われている。 参考までに今回使用した実際のデータを示しておきます。  

 大学進学者数18歳人口進学率
1988年472,9651,882,03425.13%
1989年476,7861,933,61624.66%
1990年492,3402,005,42524.55%
1991年521,8992,044,92325.52%
1992年541,6042,049,47126.43%
1993年554,9731,981,50328.01%
1994年560,8151,860,30030.15%
1995年568,5761,773,71232.06%
1996年579,1481,732,43733.43%
1997年586,6881,680,00634.92%
1998年590,7431,622,19836.42%
1999年589,5591,545,27038.15%
2000年599,6551,510,99439.69%
2001年603,9531,511,84539.95%
2002年609,3371,502,71140.55%
2003年604,7851,464,76041.29%
2004年598,3311,410,40342.42%
2005年603,7601,365,47144.22%
2006年603,0541,325,20845.51%
2007年613,6131,298,71847.25%
2008年607,1591,236,36349.11%
2009年608,7311,211,24250.26%
2010年619,1191,213,70951.01%
2011年612,8581,199,30951.10%
2012年605,3901,188,03250.96%
2013年614,1831,227,73650.03%
2014年608,2471,176,92351.68%
2015年617,5071,195,20451.67%
2016年 1,185,054
2017年 1,192,990
2018年 1,174,529
2019年 1,163,174
2020年 1,147,641
2021年 1,117,215
2022年 1,098,746
2023年 1,058,373
2024年 1,061,484
2025年 1,069,347
2026年 1,073,915
2027年 1,045,020
2028年 1,045,578

  ※2016年から2018年の18歳人口は、学校基本調査の中学卒業者数から推計。2019年から2028年は、国勢調査の出生届け出数および生命表の生存率から推計。

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